さわやかな風が、いつも心に吹きますように
優しい一言
2005年11月01日 (火) | 編集 |
本職はお休み。
で、新生児訪問のアルバイトへ。
また違った環境でのお仕事なので、良い気分転換になる。

本職が休みで、別の仕事や用事があるときは、できるだけカンチが学校から帰ってくるのを迎えてやれるようにしている。
今日もカンチの帰宅時間には、家にいることができた。
カンチの顔を見てから買い物へ。

家の前で友達と遊んでいたので、出かける旨を伝え、買い物へ。
日が暮れるのが早くなったもので、2時間ばかしうろうろしていたら、随分暗くなってしまった。

カギを開けて家に入ると、カンチはリビングで寝ていた。
買い物を整理し、キッチンで用事をしていると、カンチが突如むくっと起きだした。

「母ちゃん、カギ持たんと出て行ったと思ってたから、オレ、眠れんかったわ。」

私がカギを持たないで出かけたと思っていたらしい。
カンチが一人で家にいるときは、私は常にカギを閉めて戸締りするように言っている。
だから、自分が寝てしまうと、カギのない私が家に入れないと思ったのだろうか。

「お母さん、いつもカギ持ってるやん。それに、カンチが家のカギ閉めて寝てても、ピンポン鳴らすから大丈夫やん。」

「あ、そっか。」

私が家に入れないと思って、心配してくれてたのかしら。
こういうところは、すごく優しい子だな、と思う。
思いやりのある子に育ってくれたな、と思う。

そして、ちょっとしたこんなことで、ああ、母子家庭10年やって来て良かった、私はなんて幸せ者なのだろう、と思ってしまうのも、大変親バカだな、と思う。
これまた、涙まで出てきてしまうので、困ったものである。

親バカをかみしめた、カンチのちょっとした優しい一言でした。