さわやかな風が、いつも心に吹きますように
旅立ち
2006年03月07日 (火) | 編集 |

ある人が、離婚の相談をしにやって来た。
離婚の相談を受けるのは、もう慣れっこだ。

それはあんたの方が勝手だよと、思わず言ってやった人もいた。
同情してしまう人もいた。
一緒に泣いた人もいた。

結婚生活10年以上。
共働きでマイホームも購入したけど、修復不可能なところまできてしまった。
性格の不一致、夫婦生活の不一致は、一番難しく、根が深い。

助産師なんかしてると、夫婦の性の問題に、踏み入らないといけないことがある。
仕事でももちろんだけど、プライベートでもちょくちょく相談を受けてしまうのだ。

夫を受け入れることができない人もいた。
逆に、夫に受け入れを拒否された人もいた。
そして、拒否され続けてきた人もいた。
露骨に「そばに寄るな、あっちへ行け」と言われた人もいた。
もう、何年も。

私は、2年しか夫婦を経験してないけど、同じように拒否されていた立場。
理由は、まあ、よくあることで、他に相手がいたから私とはできなかったと言うことだ。


友達は、みな、経済的なことだけで夫婦をやっていかないといけないのは、本当につらいと言う。
もっと私が我慢しないといけないのか、とか、私がわがままだけなのかとか。
セックスだけしか頭の中になく私はおかしいんだろうかとか、食事も食べられないほど、みんな悩んでる。
そして、泣いてる。
夫婦でいろんな話をしたいのに、コミュニケーションができないんじゃあ、何の解決にもならない。
歩み寄ることができない。
それだけが原因ではないけど、決定打になるのだ。


まだまだ30代だ。
私だって女なんだ、と。


子どもと一緒に、みんな一歩前へ進みたいと思ってる。
そんな彼女たちを、私は見守るしかないんだ。
私もそうだったように。
子どもと一緒に早く笑えるときが来るようにと、願うしかないんだ。