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2005.05.08 17:19

昨日ちょっとしたお祝い事があり、実家から生の鯛をもらった。
カンチと2人で食べるには、ちょっと大きかったので、実家と半分ずつ分けることにした。
もちろんお祝い事の鯛なので、内臓取りやうろこ取りなど下処理もしていない。
大きな鯛なので、私はちょっと内蔵を取るのをためらったので(苦手。でもいわしやあじはするよ。一応。)、母親にお腹のところで切ってもらい、しっぽのほうをもらうことにした。

今日の晩ごはんに煮付けようと、うろこ取りから始めた。
もちろんうろこ取りなんて、しょっちゅうするはずない私は、スーパーのビニール袋の中に新聞紙を敷き、その中に鯛を入れて、うろこが散乱しないように、包丁でそいでいった。
こんなに硬かったの?と言うくらい、うろこを取るのに手間取った。
新鮮だからか?鯛が大きいからか?それとも包丁の切れ味が悪いのか?うろこはとっても硬く、そいでもそいでも取れないのだ。
力任せにするものだから、せっかくうろこが散乱しないようにビニール袋に入れたのに、ビニール袋の役目はほとんど果たせられず、大きくて硬いうろこは台所の床に見事に飛び散った。
「あ~あ。」
うなだれながら、私は散乱したうろこを拾い始めた。
指でつまんだうろこを眺めていると、何気に小さい頃のカンチが言った言葉を思い出した。

「母ちゃん、コレ、しぇんしぇいが持ってた。」
保育所の4歳児クラスのときだ。
そういえば、昔もうろこ取りをしたことがある。
何の魚かは忘れたけれど。
そのときも、うろこは飛び散っていた。
私のその様子を見ていた4歳のカンチは、飛び散ったうろこを見ながら、そう言った。
「母ちゃん、コレ、しぇんしぇいが目に入れてる。」

・・・コンタクトレンズ!!
そうそう、その当時の担任の保育士の先生は、コンタクトレンズをしてたっけ。
子ども達の保育をしてる最中に、コンタクトレンズがずれたのだろう。
そして子ども達の前で、それを治したのだろう。
そんなことしたら、子どもには不思議なはずだ。
私が小さい頃、同居していた祖母の入れ歯がはずれ、それを装着した祖母を見て「おばあちゃん!歯たべてる!」と強烈な印象を持ったのと似ているかも知れない。

あんなものを目に入れるなんて、子どもにしたら強烈な印象だ。
そして、コンタクトレンズと言うものをカンチは知らないし(私がしないので)、魚のうろこと思っても仕方ない。
でも、こんなもの目にいれたら、コンタクトレンズがずれたときよりももっと痛くて、目に悪いだろう。

私は思い出し笑いをしていた。
ニヤニヤしている私を見ながら、カンチは首をかしげていた。
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テーマ : 子育てのつぶやき - ジャンル : 育児

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