--.--.-- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | |

2005.07.13 00:22

一晩寝たら、少しもやもやが晴れた気がした。
大体2~3ヶ月に一度くらい、心のもやもやが発生する。
原因がわかっている場合はいいけど、大した理由もなく、「なんだかいやだなあ」と言う気持になる。
仕事を辞めたくもなる。
今の職場に変わってからだ。
以前の職場では、のんきな仕事をしていたし。
それなりに忙しかったし、勉強にもなったけど、命を直接扱わない職場では、毎日が淡々と過ぎて行ってた。

人間関係だけじゃない、何かがある。
責任の重さとか、自分の器の限界とか。
限界をまだ見極められずにいるから、無理するのかもしれない。
自分の性格も災いする。

ときどき職場で、助産師学校のすさまじい思い出話に花が咲く。
出身学校や年代はバラバラだけれど、教育の内容は同じだから、みんな苦労している。
あんな学校、よく卒業したものだと、口々に出るし、人生の中で最も戻りたくない時間である。
助産師学校では、随分自分の人格を否定もされたし、非難もされたし、しかしまた、認められたりもした。
自分の性格を、嫌と言うほど、目の前に客観的に叩きつけられた。
それなりに20数年生きてきたプライドもズタズタだった。
それは、今思えば、「他人の人生に踏み込む仕事」をしていかねばならない私達への、ひとつの鍛錬だったのかもしれない。

そんな話を、先日母親にしていたら、母親が言った。
「それがあったから、みんなも今の自分があるのだ。誰のためでもない、誰かに頼まれたからでもない、自分のために頑張ったんだから。」

確かにそうだ。
わかっている。
よく、頑張ったよなあと、本当に思う。
でも、あえてそれを母親から言われたことで、なんだかすごく褒められた気持になった。

そのときは、今みたいなもやもやモードな精神状態ではなかったので、照れくさかったけど、今思い出してみると、うれしい言葉である。
褒められたいんだなあ、わたし。
良く頑張ってるね、って誰かに褒められたいんだ。
しんどいときは、誰かに褒めてもらいたいんだ。

忙しければ、考えるひまもなく、身体が動いて仕事をこなしてしまう。
そういう時はまだいいのだけど。
他人の人生に踏み込む仕事の、重圧。
でも、この仕事を選んだんだもんなあ。
結局、この仕事しかないんだもんなあ。

無事お産が済み、お母さんになったばかりの女性と、生まれたばかりの羊水でびちゃびちゃの赤ちゃんに寄り添うことで、人間が生きて行く上でのエネルギーをもらえるんだろうなあ。
スポンサーサイト

| お仕事のひとりごと | コメント(0) | トラックバック(0) | |

この記事へのコメント

コメントを書く

管理人にのみ表示

↑ページトップ

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

↑ページトップ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。