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2011.07.18 15:24


いや~1年ぶりの更新です。
何とか元気にしています。

先日猛暑の中、母親の実家があった田舎へお墓参りに行ってきました。
場所は兵庫県の佐用町。
昔と違って統合により大きな町になりましたが、私が幼少の頃は本当に小さな町でした。
私とカンチ、母、妹と姪、弟とその彼女と6人で行ってきました。

第一の目的は、母の実家のお墓参り。
祖父母やその前、ずっとずっと明治以前の先祖が眠るお墓です。

母の兄弟でさえ亡くなる人(伯父たち)がいるので、もうだれもお墓を世話する人達がいません。
このお墓に眠る一番新しい祖母でさえ、17年前に亡くなったのですから、近所の方たちにお願いしていたとはいえ、その近所の方たちも超高齢、当時住んでいた方々ももういないと思われます。
近所とは言っても、隣の家まで最低は1~2キロ離れているし、周りは田んぼと山だらけ。
昔はNHKしかテレビが映らず、夏休みなど長期休みに帰省していた幼少の頃は、楽しみにしていたアニメが観れなかった思い出もあります。

4~5年前、弟と母は一度来たそうですが、山中にあるお墓はまだ健在で、伸び放題の木々や草たちをカマで刈り、綺麗に掃除できたそうですが、今回は違いました。
お墓に覆いかぶさろうとする木々たち、前の道まで進出してきてこわいぐらい。
見たこともない色の大小のクモもたくさん、手の平ぐらいのナナフシ、もちろんスズメバチも飛んでいます。
何がいるかわからない、荒れ放題、と言ったところでしょうか。
けれどお墓の正面だけは、木々もかぶさることなく、移り変わる山の景色を見ているようにも思いました。
とてもじゃないけど掃除できる状態ではなく、お墓まで直接たどり着くことはできませんでしたが、山を見据えているお墓の正面に立って、みんなで手を合わせてきました。
時がたてば山崩れも起き、お墓は倒され、顔も知らない先祖たちはそれこそ土葬ですから、そのまま自然に土に還って行くのでしょう。
もうこのお墓には、母はもちろん、母の兄弟もだれも入ることはありません。
祖父母や伯父の思い出は私の中もあるので、さみしいですが、何でもない、自然のそのままの、あたりまえの現象なのかもしれません。

お墓の状況は変わっていたけれど、懐かしい山の風景は変わっていませんでした。
手つかずの自然がそのまま残っていました。
季節柄、田んぼは綺麗な緑、山の木々の緑。
緑にもいろいろあります。
水路には影になったところに小さなカエル達がいっぱい。
黒い大きなムカシトンボ、オニヤンマ、大きなアゲハ蝶。
鶯が鳴き、トンビも飛んでいる。
都会の音が全くしない場所。
車も人も通りません。
猛暑だったけど、山は風が吹き、湿度も低く、カラッとしていて、とても気持ちが良かったです。
雲ひとつない青空と田んぼや山の緑のコントラストがとても美しかったです。
大人になったからでしょうか、幼少の頃と感じ方が違うのですね。

そのあと、母の最初の実家があった場所へ移動。
借家だったので、もう大家さんの農業道具の納屋になっていましたが、まだ健在でした。
家の前の畑も少し残っており、家の周りの石垣も健在。
帰省のたびに、私と弟はこの石垣の溝で沢ガニ釣りを楽しんでいました。
この沢ガニ釣り、本当に楽しかったんです!
お風呂を沸かす細い薪に、タコ糸で小さく切ったお漬物のたくあんを結んでつるし、それをカニの近くまでカニがいそうなところに降ろすと、カニがひょっこり、ちいさなハサミでそれを挟もうとします。
それをタイミング良く釣るのです!
もう入れ食い状態(笑)
これが楽しくて楽しくて!
(ときどきヘビも泳いでいた・・・)
小学校の夏休みの絵日記に、いつも書いていました。

この家はまだ近所に人が住んでいたので、山の中より人がいますが(笑)、それでも肥溜めはつぶされ綺麗な庭に、家の裏の大きな柿の木ももうありませんでした。
牛を飼っているお宅もあったのですが、もうそんなお家もありません。
3階建の家、綺麗な最近の住宅が建っていました。
広いと思っていた家や縁側は、実はあんなに小さかったのですね。

家の近くには3種類の川があり、少し下に降りたところにある川(私たちは家の周りのカニ釣りができる石垣の溝を小さな川、下の川を真ん中の川、ジャンクションを渡った少し離れたところにある川を大きな川と呼んでいました。)はもうなく、ここはよくメダカを獲っていました。
ジャンクション近くの大きな川では魚を獲り、水切りをして遊び、私は靴下を流されたのを覚えています。
ヒルという生き物を知ったのも、このころでした(笑)
従弟たちと一緒に、子どもだけであんな大きな川に遊びに行ってたんですねー。
今思うと、怖いかも(笑)
何もかもが懐かしく、そしてとてもサイズが小さかったことにびっくり。
子どもの頃は、いろんなものが大きいと感じていたんですね。

妹はこの家をほとんど知らないので話題についていけませんでしたが(笑)、私と弟でじっくり懐かしんで、その家を後にしました。

そのあと、西はりま天文台に上り、ひまわり祭りを観に行き、帰路に向かいました。

数年前、大きな水害があった川はちょうど伯父や祖父が入院していた病院の目の前の川です。
まだコンクリートの整備の途中で、水害の生生しさも感じられました。

トータルすれば2~3年は住んだ計算になるかも?という佐用町ですが、時代とともに変っていくし、便利になるし、けれど不便さもまた田舎の良い思い出なのです。
思い出はいつまでも残っているものです。
思い出話に話題が尽きませんでしたが、また近々行くことになるでしょう。



佐用町ホームページ

天文台

ひまわりまつり

ひまわりまつり



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